2014年1月30日木曜日

Facebookページのリーチについて考察

あくまでも経験からの予測なので、まったく見当違いの考察だったらごめんなさい。

Facebookページを持っている(アカウントじゃなくてページね)人なら見た事ある“リーチ”。
投稿した記事の下にある「○○人がこの投稿を見ました」ってやつです。

これって、“その投稿がどれだけの人の目に触れたか”を表している訳なんですが、投稿によって結構数字にばらつきがあります。

もちろん誰もが興味があるような内容の記事だったり、とっても楽しそうな写真が紹介されてたりすると、“いいね”も増えて、それによってリーチも伸びる訳ですが、どうも記事のタイプによって、このリーチは大きく違ってくるようです。

記事のタイプ
1.文章の投稿
2.写真の投稿
3.リンクの紹介
4.他のFacebookページのシェア
5.イベント
6.クーポン

とりあえずありそうな記事のタイプをあげてみました。

この中で、経験則から最もリーチが伸びにくいのが3番のリンクの紹介と4番の他のFacebookページのシェア。
これ、ほんとにリーチ伸びません。

一方でリーチがめっちゃ伸びたのが6番のクーポン。
正直、内緒にしたいくらいリーチが伸びます。(笑)

これ、どういう事かと言うと、リーチのカウントについて考える必要があります。

リーチというのが、純粋にその記事を見た人の数を表すと仮定します。(さすがに間違ってないと思うけど)
“記事を見た”だけなので、“読んだ”とは限りません。
また、いかにコンピュータが発展しているとはいえ、画面に表示されたときにユーザーがまばたきをしてたかどうかまではわかるはずも無いので、正確には“画面に表示された数”を指していると考えるのが順当でしょう。
もっと厳密に言うと、ニュースフィードを下にスクロールして行くと、読み込まれていない記事が次々とダウンロードされていくことに気がつくかと思います。
スマホで通信が遅いと、なかなか下の方の記事にたどり着くのに困った事とかありませんか?
つまり、リーチは”パソコンやスマホの端末が対象の記事をダウンロードしてニュースフィードに表示させた数”を表していると考えられます。

その条件下で、リンクの紹介や他のFacebookページのシェアはリーチが伸びにくくて、クーポンだとリーチがめっちゃ伸びたという違いがなぜ起こるのかを考えると、、、
もうわかりましたよね?

“クーポンはニュースフィードの上にあがりやすい”
“リンクの紹介や他のFacebookページのシェアは、ニュースフィードでは下の方になりやすい”

という事じゃないでしょうか?

どの記事を上の方に出してどの記事を下の方に出すかは、Facebookが定めたアルゴリズムで決まってくるので、今のこの状態もアルゴリズムが変われば変わっちゃう話ですが、つまり今はクーポンを出すのがお得ってこってす!
クーポンを出す人が増えたら、このアルゴリズムも変わってくると思います。
だから内緒です!(爆)

あ、さらに内緒のお話ですが、クーポンは広告とセットでしかアップできません。
が、広告は出してすぐに取り下げることもできるので、1000円でクーポンを発行して、すぐに広告を取り下げても、記事は残るのでオーガニックリーチはゲットする事ができます。
ファンがたくさんいるページなら、それだけでも十二分な効果を得られるかも知れませんよ?

以上、内緒のお話でした。(笑)

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