2011年3月28日月曜日

音楽の力

昨日の話で恐縮ですが、「FNS音楽特別番組上を向いて歩こう〜うたでひとつになろう日本〜」を観ました。
この度の東日本大震災での被災者の方への応援と、復興への願いを込めて、多くのアーティストの方々が、幾分普段よりも力を込めて演奏、または歌ってらっしゃるのが、テレビ越しでもしっかりと伝わってきました。
テレビですから、まだまだ本当に大変な状況にある人たちへは届いていないのでしょうけども、改めて復興への願いを強くしました。

音楽は人の心を癒し、歌は勇気を与えてくれる。
懐かしい歌を口ずさむと、一瞬でも嫌なことは忘れ、良い気分になる。そして頑張ろうって思える。

この度の大震災で、被災地以外でも消費が低迷するなどの影響が出ているそうです。当然の反応だと思います。
大きなショックを受ければ自然と体は固まってしまう。
だからこそ、音楽で心を癒し、歌を歌えば体も温まり次の一歩を踏み出せる気がしました。

今何をするべきか。このままで良いのか。
迷われている方は、是非何か好きな音楽でも聴いて、それから次の一歩を考えてみませんか?

2011年3月25日金曜日

商品検索機能強化

当社のカーオーディオショップ(http://www.sfuncars.com/)では、国産車・輸入車問わず、かなり多くの車に合わせたカーオーディオの取付用部品を取り扱っています。
トヨタだけでも100車種以上、しかも生産年度によって使用する部品が違ったりしますから、プロでもちゃんと合う商品を見つけるには、各部品メーカーが提供している適合表を参考にして探します。
ネットショップだと非常に多くの商品を紹介できるというメリットがあるのですが、ちゃんと目的の商品にたどり着くように整理するのが思いのほか大変でして、今そのための検索機能を少しずつ強化しています。

[車両メーカー]→[車種]→[年式]→[使用目的]

こんな感じで絞り込み検索ができるようにしています。
商品一個ずつ整理しなければならないので結構大変ですが、見つけやすさは大切ですからね。^^
まだ、すべての商品を検索できるようにはなっていませんが、ご活用いただければ幸いです。

2011年3月14日月曜日

大地震と省電力と寄付について

今のところ計画停電は避けられている様子ですが、今後しばらくは電力不足になることは間違いないという状況でしょうか。
一部の情報では火力発電所さえ動けば問題ないという話も聞きますが、いずれにせよ改めて電気の大切さを考えざるをえません。

私はタイムドメインスピーカーとカーオーディオを主に取り扱っており、いずれもこれなくしては生活が成り立たないというものでは無いため、このような事態においては、どんなモチベーションをもって望めば良いのか、正直迷いがあります。
普段なら音楽を聴くための電力を無駄なものだなんて思いもしませんが、たとえ他の大型オーディオシステムなどと比べて消費電力が少ないタイムドメインスピーカーといえども、常軌を逸した現状では、「音楽でも聴いて落ち着きませんか?」とは、おいそれと言えるものでもありません。
冷静な部分では、同じ内容を繰り返すばかりの報道をいつまでも見続けるくらいなら、少し音楽でも聴いて落ち着いた方が良いとも思うのですが、自分の感情ですらうまくコントロールしかねています。
実際に今、事務所は当然無音で、エアコンはおろか電気さえつけず、PCだけはお許しいただいておりますが、それすらも前述したモチベーションという点で、申し訳ない気持ちで仕事をしております。

せめてもの罪滅ぼしに、ホームオーディオショップ(http://www.sfunaudio.com/)での売上の一部(売り上げの3%)を、今回の地震による被災者の皆様への復興支援に当てさせていただきたいと思います。
大きな告知は恥ずかしくてできません。購入いただいた方には募金の呼びかけとともに、ご購入金額の一部を復興支援に回させていただいたことをお知らせさせていただくという形にしたいと思います。

一昨日のブログでも書きましたが、命さえあれば再スタートできます。必ずたくさんの人が助けてくれます。
私も微力ながら復興に協力したいと思います。


東北地方太平洋沖地震の救済支援!
https://justgiving.jp/c/1576

2011年3月12日土曜日

阪神淡路大震災の経験

大地震と大津波のあまりの凄まじさに、ただただ少しでも多くの人が無事であることを祈るばかりです。
私は阪神淡路大震災の時は賃貸マンションに一人暮らしをしていました。友人と和歌山旅行へ行って帰ってきた日だったので、疲れ果てて電気も消さずに寝ていました。大変な揺れとともに電気が消えて、家の中はぐちゃぐちゃになり途方に暮れていたところ、近くに住む友人が心配して見に来てくれました。すんでいたマンションはなんとか半壊で踏みとどまっていたので今もこうして無事に過ごせていますが、隣のマンションは全壊し、少し高台に上るといたるところから煙があがっておりました。道路が寸断され、この世のものとは思えず、恐怖を感じました。

映像でしかわかりませんが、今回の大津波は阪神大震災の記憶を凌駕しており、正直現実のものとして受け止められません。実際に現場にいる方々の恐怖は計り知れません。

阪神大震災の経験を経て、何ができるかを考えてみても、やはりまずは生きること。そして近くの人といっしょに過ごすこと。心配事はつきないと思いますが、かならず多くの人が助けてくれます。助けてくれました。食べ物や毛布、崩れた建物からの救出。その後も義援金などで経済的にも助けてくれました。助かりました。
だからきっと命さえ有れば復興できます。私も微力ながら力になれることをしたいと思います。
まずは一人でも多くの人が助かるよう祈ります。

東北地方太平洋沖地震の救済支援!
https://justgiving.jp/c/1576

カービュー

レカロ2