2011年10月19日水曜日

圧縮音源の苦悩

私は音楽を聴く音源は、もっぱらiPod(もしくはiPad)なんですが、基本的には無圧縮(WAV)可逆圧縮(アップルロスレス)の音源を聴きます。
ポンと聴いて、「これ圧縮してますね!」と指摘できるほどはっきりとした差では無いんですが、やはり圧縮音源とならべて比較すると音の広がりや楽器の音色に違いがあります。

とはいえ1枚のアルバムをWAVでiTunesに取り込むと750MBほどのデータになりますから、アルバム10枚だと7GB、100枚で70GBとかになってしまいます。
音源の管理は人それぞれですけども、iPadは一番容量の大きいのでも64GBで、まさかすべて音楽にする訳にもいかないのですから、やはり一部は圧縮せざるを得ないというケースも多々あるかと思います。

で、私の場合ですが、iTunesへの取り込みは現在はWAVで行ってます。アップルロスレスとWAVの比較については、まぁ気にするほどでもないかという事で放置してます。(笑)
で、取り込んだWAVデータはAAC(iTunes Plus 256kbps(ステレオ))に変換して、用途によってプレイリストを分けています。WAVの5分の1くらいに圧縮できますし、128kbpsと比べるとずいぶん音質も良くなりますからね。
それに私の持っているiPodは、WAVだと曲が変わった時に音飛びをすることが多く、AACならそういうストレスも無くなります。(データサイズの大きさでバッファエラーが出るそうです)

なにも気を使わずにWAVですべて取りこんで、しかも全部iPhoneに入れば言う事なしなんですが、それはもうちょっと未来の話のようです。(^^)

0 件のコメント:

コメントを投稿

カービュー

レカロ2